【オーディオケーブルのやさしい説明】
     
  直流抵抗交流抵抗(インピーダンス)

  
  
  ○直流抵抗とは回路に直流が流れる時、流れを阻止する成分のことを指します。  
    ケーブルの抵抗は一定ですから、回路の電流も一定に流れます。

    

  

  ○交流抵抗とは回路に交流が流れる時、流れを阻止する成分のことを指します。
    一般的に交流抵抗のことをインピーダンスと言います。交流発電機の周波数
    とケーブルの抵抗が一定ですから、回路の電流は一定に流れます。

    

  

  ○上の交流発電機と考え方は一緒です。但し、周波数を一定にした場合です。

    

  ○周波数が常に変化した場合、低い周波数ではインピーダンスは低く、高くなる
    につれてインピーダンスも高くなる傾向にあります。この周波数の変化と共に
    変わるインピーダンスを周波数特性インピーダンスと言います。また、発振器
    の出力と負荷に流れる電流が比例しないことを非直線性歪と言います。

    

  

  ○音楽信号は交流です。やはり音楽信号抵抗と言わず周波数特性インピーダンス
    と言い、回路に音楽信号が流れる時、流れを阻止する成分です。常に変化する
    周波数が高くなるとインピーダンスも増大します。交流発信器の場合と考え方
    は同じですが、負荷はスピーカーで、それ自体にも周波数特性インピーダンス
    を持っていますから、仕組みはかなり複雑になってきます。

    

  

  音楽信号は低周波から高周波(無線周波数帯域まで)まで入り組んでいます。ケー
  ブルの抵抗は低い周波数では導体を太くすることで簡単に解決します。しかし、
  そうした事により高い周波数ではその正反対の現象が起き抵抗が増大してしまい
  ます。また、周波数も変化しますから、抵抗もどんどん変化します。なかなか、
  手ごわいものなのです。繰り返しますが、この周波数の変化によって交流抵抗が
  変化する事を周波数特性インピーダンスと言います。この周波数特性インピーダ
  ンスを解決するには至難の技です。これを極力解決したのが今回開発したミュー
  ズケーブルです。

  
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